dummy dummy
那覇で寄港する2つの港の違い

那覇で寄港する2つの港の違い

那覇
2020.03.14

那覇で寄港する2つの港の違い

2020年において、クルーズ船が那覇で利用する港は2つあります。 ①泊8号(那覇港大型旅客船バース) 町の中心部まで近く、ターミナルも整っており便利 ②新港9.10号(那覇国際コンテナターミナル) 町の中心部から遠く、設備も整っていなくて不便 どちらの港を使うかは、船によって異なりますが、那覇港管理組合が公開しているスケジュール表を見ればわかります。 ここでは、それぞれの港の違いと、観光する上でのアドバイスをいたします。 ①泊8号(那覇港大型旅客線バース)
約8割のクルーズ船はこちらを利用します。地図はこちらです。 那覇のメインの港と言っても良いでしょう。繁華街である国際通りや、モノレールの県庁前駅まで、徒歩20分ほどの距離で、タクシーを使えば5分でアクセスできます。 港には、無料駐車場を備えたターミナルビルが整備されており、友人や貸し切りタクシーのドライバーともここで待ち合わせできます。
無料Wifiを備えたターミナルビル内には、観光案内のカウンターもあり、地図やパンフレットを得ることもできます。ただ個人客が殺到するので前もってプランを決めておくことが望ましいです。その他ATMや両替機もあります。
クルーズ会社提供のツアーの観光バスには、目の前で乗ることができます。
泊8号の港に停泊する場合の観光プラン:ショッピングと世界遺産首里城観光が目的なら、徒歩とタクシーとモノレールで楽しめます。港の周りではいつでもタクシーが拾えますので好きな時間に活動できます。おきなわワールド、平和記念公園など遠方の南部の施設へ行くなら観光バスツアーの参加もしくは貸し切りタクシーとなります。 ②新港9.10号(那覇国際コンテナターミナル)
約2割のクルーズ船が利用します。地図はこちらです。 那覇国際コンテナターミナルを利用しており、残念ながら、街の中心部からも離れており、徒歩圏内には何もありません。にぎやかな国際通り迄は6キロ位あり、タクシーで15-20分ほどかかります。 外部へのアクセスには観光バス、タクシーが必ず必要です。 ターミナルビルなどもなく、写真のようなターミナル横の広い道路で観光バス、タクシーの利用、友人や貸し切りタクシーとの待ち合わせも行われます。
新港9号,10号に停泊する場合の観光プラン:ショッピングと世界遺産首里城観光が目的ならまず、タクシーを利用して一つ目の目的地に行きます。その後は、徒歩、モノレール、タクシーを利用して移動します。最後はタクシーを街で拾って港に戻ります。 おきなわワールド、平和記念公園など遠方の南部の施設へ行くなら観光バスツアーの参加もしくは貸し切りタクシーとなります。

ピックアップ記事

おすすめ情報